2004/07/10

日本の名水をタダでGetする

さて、前回の道草で汗を流した後は水分の補給で。目の前の自動販売機の冷たい飲み物をグッと我慢して(蔦木宿の売店に「ビール」のノボリも見えますが、ドライバーはダメですよ)、山梨方面へ8kmほど進みます。

県境を越えると、右手に早くも次なる道の駅が現われます。

道の駅「白州」がそれです。

この駅は、日本名水百選に選ばれる、尾白川の天然水が無料でゲット出来るポイントで、駅舎前に供給ポイントがあります。
キャンプやバーベキューで、尾白川や富士見高原などを利用する皆さんには知る人ぞ知る場所。この時期の日中は、皆さん空のペットボトルやポリタンクを片手に行列を成しています。

この名水の成分について、私がかつて若かりし日に地域史誌編纂のお仕事で、大変お世話になった先生のお墨付き?が、隣にありました。

ちなみにこの田中先生は、山梨の温泉発掘や水力発電などの分野でも、大きな実績をお持ちの先生です。

もしも、お水を汲む容器を持ち合わせていなくても、ちゃんと駅舎内でペットボトルの販売もありますし、敷地隣のスーパーでも、ポリタンクを販売しています。(コチラは、小=5L入りで500円、大=20L入りで700円でした)

で、肝心のお水の味ですが、これが、キツイことの一切ない、本当に柔らかく優しい味なんです。脱水したカラダにも、殆ど抵抗なく入っていくだけでなく、カルキや保存料などの突っかかりがないので、すぅーっと喉を通過し、カラダに抵抗なく浸透するかのようです。

軟水は、お茶やコーヒーに最適なことは、私が申し上げるまでもありません。たとえインスタント・コーヒーですら、このお水を使うと、雑味の少なさに驚かれることでしょう。その美味しさは、夕刻になると、ネクタイ姿のお仕事帰りの地元の方が、ポリタンクを持参して持ち帰るその姿が、何より雄弁に語っているようです。特に、汲み立てのフレッシュなお水の何ともいえない美味しさは、贅沢ですらあると思うのです。

私は、マイ・タオル以外にも、この周辺を通る時は、マイ・ポリタンクをクルマに常備しています。フレッシュな内が最高ですので、帰宅したら、製氷機から出汁までサッサと使用し、あとはコーヒーを煎れて再び満足です。

ということで、山梨〜長野県境周辺をお車で通行される方、今回のリーズナブルな、お風呂でサッパリ&名水で新陳代謝の道草は、いかがでしょうか?

〜参考〜
「日本名水百選」(環境庁)
「白州・尾白川」(〃)

この名水は、形を変えて身近な生活の近くにあったりします。
サントリー白州蒸溜所